「死ぬのは嫌だ、怖い。」 [Miyuki Tsuruzono]
ずっと前、雑誌で「『煙草を吸っていると、死ぬとき苦しい』と聞いて即座に煙草をやめた」という記事を目にした。
わたしは喫煙者ではないが、死ぬのが楽になるなら、そりゃ、やめるかもね。
だがしかし、「ホント?」という思いが先立ったせいか、そのことは忘れていた。
そして今年。『自力整体の真髄』(新星出版社)という本を読んでいたところ、著者が父親の死に際して、「からだをゆるめておき、断食して死に臨めば、苦しくも何ともないようだ」といった記述を発見。
自力整体では、からだを奥からほぐして脱力をめざすのだが、それにともない、余剰物や溜まっているゴミは体外に排出される(ホント? という人も多いだろうけど、自力整体が効きはじめると、尾籠ながら、毎日毎日、すごい量の便が出るんです)。
ということは、からだをカラッポにしていれば、死ぬとき、痛くもかゆくもないのかもしれない。
そこで突然思い出したのが、「煙草を吸っていると、死ぬとき苦しい」という例の記事。
そうか。煙草にはかなりの不純物が含まれている。それが体内に溜まるから、死ぬとき苦しいのかもしれない!
死ぬときの苦しみは、他人とくらべるわけにいかないので、比較のしようもないが、そういうことかもしれない!
何となく、納得。
というわけで……。
自然死は、怖るるに足らず。
あとは、その他の死に方をしないように気をつけるだけだ!
わはは、簡単だ!
ってわけにもいかないでしょうけどね、なかなか……。
水流薗みゆき


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