悲しみの春[Hitoshi Oba]
またまた御無沙汰してしまい申し訳ありません。笹塚のハンカチ王子にして方南町のはにかみ王子ことオーバでございます。
2月に「吉永小百合、都知事選出馬か!?」なんて記事を書いてしまったので、反省して謹慎しておりました、という訳でもないんですが……。田原総一朗は確かにラジオで民主党が吉永擁立を図ってる、と言ってたんだし。
しかし4月の都知事選挙はつまらなかったですね。オーバは滅多なことでは投票になんか行かないけれどもナゼカ選挙速報は大好きという人間なので、番組開始早々「石原氏当確」ではジェンジェン楽しめなかったじゃないですか。「あ〜あ、吉永先生が出馬してたらなあ」と、しつこく思っていたことでした。
ではナニユエに当ブログをさぼっていたかというと、それはもう数えきれないほどの事情があるのではございますが、以下に公表しても差し障りのないものだけいくつか擧げさせていただきます。
その1 ヒッキーの心の友たる文化放送「吉田照美のやる気MANMAN!」(月〜金、午後1時〜4時)が3月末で終了してしまったこと。小俣雅子さんの絶妙のボケトークがもう聞けないと思うと、心にポッカリと穴があいてしまったような感じがいつまでも拭えないのでした(←しかしライター見習代理補佐心得という分際であるとは申せ、いくらなんでも陳腐過ぎる表現ですね。う〜む、先が思いやられる)。
その2 松屋のヘルシーチキンカレーがいつの間にかメニューから消えてしまった! オーバは食べ物にはかなり無頓着な方だと思うけれども、これはかなり愛好しておりました。女優K島N美さんの血液に占めるワインくらいには、オーバの体は松屋のチキンカレーでできておったのだ…って、ちょっと大袈裟か?
でもこのメニューの愛好者は少なくなかったと思う。頼む、松屋様、是非是非復活キボンヌ。多少の値上げもこの際致し方ない。太っ腹なオーバは360円までは出す用意がある! 同意してくださる読者の皆様、松屋にどんどん復活希望メールを送りませう。
その3 笹塚の碁会所「碁友」が4月22日を最後に閉まってしまったこと。これはもう、悲しいなんてものではない。暇なときには碁会所でだらだら遊ぶという「正しいオヤジ道」に目覚めさてくれた、感謝しても感謝し足りない有り難いお店であった。これはまあ、どーでもいいようなことだけれども、かの大ベストセラー『東京タワー オカンとボクと、時々オトン』(実は本は読んでないんですけどね、すみません。テレビドラマから得た知識です)の主要な舞台となったマンションとも目と鼻の先という所にありました。
しかしなんですな、笹塚の一等地で経営が難しいというのでは、碁会所界を取り巻く状況はかなり厳しいと言わざるを得ないんでしょうね。一時期『ヒカルの碁』なんかの影響で子供たちにも囲碁ブームなんて言われたこともあったけれども、少なくとも碁会所でときどき遊んでいる限りでは、そんな感じはまるっきりなかったしなあ。
ネット碁の普及ということも関係があるのかな。ちなみにオーバはやりません。そんなものに手を出したらそれこそ、古いたとえで恐縮ですけど「猿のオ●ニ●状態」になってしまうことは目に見えているからである。
とにかく碁友閉店の痛手から立ち直るにはどれくらい時間がかかるか見当もつかない。もしかすると一生かかるかもわからない。
そんな悲しい悲しい春を送っていたのでした、オーバは。以て諒とせられよ。でもって、これからSIさんの喪に服さなければならぬ。では御縁がありましたら、また一年後にお目にかかりましょう。
大場仁史










