dimanche, décembre 31, 2006

ダブリンでーす[Izumi Shoji]



ダブリンより♪
初めて訪れたダブリン。とてもかわいい街です!
すかした街、おパリより、私はダブリンやバルセロナ、リスボンみたいな田舎の街が落ち着きます。
人々もとても親切。でも、訛りが強いのと早口なので言ってる意味がわからないことがしばしば。といっても、こっちだってバリバリ片仮名で「オッケイ」とか言うから、耳のいい娘に発音悪い、恥ずかしいとか言われっぱなしです。

一番感激したのはどこのパブに入っても、ギネスが感動的においしいこと。
ごはんは相変わらず自炊生活なので、こちらの料理がおいしいのかどうかはまだ未体験。明日チャレンジしてみます〜。
でも今日お昼に入った人気とうわさの和食屋は、量も多いし、味もどうよって怒りたいくらいのものでした。
夫が頼んだラーメンにチャーシューと茹鶏とゆで卵とエビがのっかってる上、ブロッコリー、パプリカ、カボチャらしきものとか、ラーメンの具としてはいかがなものか……。
でも、どこのお店でもベジタリアンメニューが数品はあるようで、それは感激。ちゃちい安中華屋でも、ベジタリアンマークが入っていたりします。

街を歩いていてもどこからか音楽が聞こえてきます。明日はアイリッシュダンスを観に行くつもり。とても楽しみです♪

庄司いずみ

jeudi, décembre 28, 2006

おパリ♪[Izumi Shoji]

 いよいよ年の瀬。みなさまいかがお過ごしですか?
 うっふふ、太田&私+娘のファミリーは、ただいまパリでーす! 明日からダブリンまで足を伸ばしまーす。
 夏休みはとったことがないかわりに、年末の恒例旅行。今回はとくに長めに日本を離れるため、たくさんの方々にご迷惑をかけてしまいました……。すみません。でもマックブックは抱えて出かけ、朝早く起きちゃったときとか仕事してますのでご勘弁を! (←とかいって、あんまりしてはないのですが……)
 お詫びのしるしといってはなんですが、旅行気分のおすそわけにいくつか画像を。


 まず機内食。今回はJALだったのですが、エールフランスよりはかなりマシで感激! ベジタリアンの私はベジタリアンミール。エールフランスはアボガド丸ごととサラダとかでとっても寒いのですが、JALは厚揚げのあんかけなど、結構おいしかった。


 壁がない上、途中でじーっくり止まりながらゆっくり回る、恐怖の観覧車。高所恐怖症、パニック障害の私はもちろん乗りません。ちゃちな吹き抜けのボックスに腰かけて上に上っていくことを想像するだけで見も凍ります。こんな恐ろしいものに乗れるパリの子供たちの勇気に感服。

 チュレリー公園にはカモメがたくさん。



 今回はあまり写真を撮っていないのでお見せできるものがない……。ダブリンに移動したらたくさん撮って、随時アップします。お楽しみに!

庄司いずみa

lundi, décembre 18, 2006

2006年よありがとう、サヨウナラ [Miyuki]

 今年も早かった。もう12月ですね皆さん。今年はどんな年でしたか?

 数年前、英国女王がその年を「アニュス・ホリビリス(ひどい年)」と表現したことがあったが、私にとってもまさにそんな一年であった。
 正直いって、これ以上ひどいことが人生に起こりうるとは考えにくいほど辛いことがあった。
 まさに”底を打った”感じである。
 それもそのはず、実は私の星まわりはここ数年、ずっと大変な状態だったという。「えっ、そうだっけ? 確かにいろいろあった数年だけど、そんなに辛かったっけ……」と思っていたところ、「そこまで大変な運気だと、いくつかさらに辛くなったってちっとも感じない。それほど大変だった」とのご託宣である。
 言い忘れたが、あまりに辛く悲しい状況をみかねた熱血漢、つまり妹が、占星術研究の第一人者による鑑定をプレゼントしてくれたのだ(ありがとう〜)。生まれた年月日、時間、場所によるチャートを見ながら、複雑に位置する数々の星の意味が、よどみなく読み解かれていく。

 そうしたらあなた、もう出るわ出るわ、「何でうまくいかないんだろう」「どうしてこういうことに?」「私ってこういう面で問題あるかも」など、かねてから抱いていた人生の旅路における数々の疑問が、片端から氷解していくではありませんか。いや、そのときは氷解とまでは感じなかったけど、あとからボディブローのように効いてくる。
 しかも、ここまでに至る人生の流れ(◯◯歳〜◯◯歳ではこういう運気、等)も、振り返ってみればバッチリその通りですやん。
 占星術は統計学だから、くわしく観れば観るほど当たるわけよネ〜と思っていたが、ここまですごいとは。M先生は、本物の研究者は偉大なり。

 それでですね。
 私はもともと性質の中に「死と再生の星」を持っているうえに、2006年度はそれにプラスして「死と再生の星」が巡ってきたそうな(映画やテレビドラマだったら、ここでひそかにBGMが変わる)。そうなると、素人の私にすら、ドラスティックかつドラマティックな悲劇の訪れが予見される、今ならね。
 でも、事前に知らなかったのはよかったのかもしれない。だって、「あなた、このまま歩いているとすんごい穴があって、落ちてヒドイ目に遭いますよ」と言われたとしたら、普通には歩けませんよ。辛いことなんか、前もって知らないほうが幸福なのだ。

 底を打った感覚通り、これからの私の運勢は上向く一方で、55歳までは陽の当たる道を歩けるという。
 本当に嬉しいお言葉。
 その後はまた暗い時代に入るが、それくらいの年齢になれば辛さとも折り合いがつくから、うまくやっていける(つまり、今までのような、苦しいだけの時代にはならない)という。
 上等です。やる気、出てきました!!

 そんなわけで「毎晩、ご飯の上にボタボタ涙が落ちる」というような人へ。
 苦しい日々はいつかは終わります。大丈夫! スクスクと歩いて参りましょう。
 新しい年が待っています。

 新しい年には気持ちも新た。ワタクシ、改名することも決定です。

庄司みゆき

mercredi, décembre 13, 2006

最近ワタシすごいんです♪[Izumi Shoji]

 女性のみなさんたいへんです! いやーん♡ 私ったら、この年にしてバストサイズが数㎝もアップ! たかだか2〜3㎝のことなのですが、アンダーバストもウエストも、もちろん体重も変わらずでこの変化。これは一つの事件です!

 さて、なぜそんなたいへんなことが起こったかというと……。これです。ジャーン、何かとお世話になっている寺門琢己先生の新刊『美乳教室』。


 ここで紹介されている超簡単な体操を一日一回、ものの1分やっただけで! 2週間過ぎた頃から「なんかうつぶせで寝ると痛い……」と感じ始め、もしやと思って計測したら……。ウソッ、いやーん♡ というわけです。
 寺門先生が紹介されてるレシピはどれも優れているけれど、こんな速攻効果があるのは初めて。効果があったのは私だけではなく、先生の治療院では治療中「うつ伏せになるのが最近痛いんですよね」という人が続出しているとか。力いっぱいおすすめです。

 それから最近、こちらも購入。

歩くだけで腹筋を鍛えるというワコールの下着。試してみたけど、確かに数十メートル歩いただけで腹筋がキュッキュと刺激され、軽く筋肉痛を感じたほど。なんというか……、大リーグボール養成ギブス(でしたっけ? 巨人の星で出てきたやつ)をつけて歩いてる感じで、これもかなり効きそう。
 うふふ、ウエストがキュッ、そしてバストがパンッともしもなったら、いやーん、やっぱりこれはたいへんです。貧乳な私がもしも、万一ミネフジコみたいになったら絶対に報告するからお楽しみに!(←いくらなんでもあり得ないだろうが……。でも頑張りまーす!)

庄司いずみ

samedi, décembre 09, 2006

Never Let Me Go〜わたしを離さないで[Minoru Ota]

『遠い山なみの光』を読んでとても気になって、『わたしを離さないで』『日の名残り』『わたしたちが孤児だったころ』とカズオ・イシグロを読んできた。同い年なんだけど、すごいなあ。
 最新作の『わたしを離さないで』はすごい評判のようだ。原題が『Never let me go』で、物語中、語り手のキャシーが偏愛する曲の名として登場する。
 小説中では、Judy Bridgewaterという歌手のSongs After Darkというアルバムの中の一曲ということだったのだが、急にそんな曲はあるんだろうか、あるんだったら聴いてみたいと思ったら、居ても立ってもいられず、ますはJudy Bridgewaterでググってみた。と、世界中に同じことを考えている人は無限にいるもので、世界中の言語で書かれたブログや書評がズルズルと地引き網にかかってきた。で、結論はグローバルワイドで同じようである。
 すなわち、Judy Bridgewaterなる歌手はフィクションであり、おそらく『Never let me go』もそうだろう。
 実は同名の『Never let me go』というジャズのスタンダードは存在する。iTuneなどで検索すると、マイルスからダイナ・ワシントンまで、相当の数が見つかる。
 しかし、イシグロの『わたしを離さないで』に出てくる『Never let me go』は、「オー、ベイビー、ベイビー、わたしを離さないで」というフレーズが何度もリフレインする歌詞であり、語り手にとってはこの「ベイビー、ベイビー」の言葉が重要な意味を持つ。
 でも、スタンダード・ナンバーの『Never let me go』には「ベイビー、ベイビー」はないし、どう聞いても「わたしを捨てないで」というラブソングである。もちろん、小説中の『Never let me go』もラブソングなのだが、聴きようによっては母子の愛を歌ったようにも覚えることが大事なのだった。とすれば、このスタンダード・ナンバーがイシグロがきっと心でつぶやいたはずの(彼は若いころはミュージシャン志望の青年だった)『Never let me go』とは違うのではと思うのだ。
 それでは、イシグロの『Never let me go』はどんな曲なのだろう。想像をたくましくして、似た曲を探してみた。同い年だから、好みは似ているはずだ。
 ヒントは「スローで、ミッドナイトで、アメリカン」で、語り手がこの歌を聴きながら一人でスローダンスを踊る。レコーディングは1956年となっている。
 実はスタンダードの『Never let me go』は、スローでミッドナイトでアメリカンに歌われることが多い。だから、ムードとしてはそれなのかもしれない。でも、スローでミッドナイトでアメリカンといったら、それこそそういうテイストを醸し出す歌は無限にあることも確かだ。
 実はiTunesで検索したときに、『Never let me go』でもスタンダード・ナンバーではない異曲があるのに注目していた。購入して聴いてみたら、歌っているのが男性(おそらく黒人か)ではあるものの、ムードとしてはとても近いのだ。というか、完全に古いスタイルの8分の6拍子のスローバラードなのだ。録音年代はわからなかったが、おそらく1950年代ではないだろうか。歌うのはBig Bud Harper。僕はブルースには疎いのだが、それなりのお方とはお見受けする(といって、歌唱からだけだが)。ご存知の方がいたら、教えてほしい。
 我が拙い英語力で聞き取った歌詞を以下に記す。
 このNeverの繰り返しをBabyにして、女性が歌えば、もしかしてイシグロの小説の『Never let me go』に似るのではないかと、そう夢想して、さっきから何度も繰り返して聞いているのである。

Darling Hold me, Hold me, Hold me
Never Never Never Let me go
Darling Kiss me, Kiss me, Kiss me
Never Never Never Let me go

Lock my heart and throw way the key
tell my love with the ????
warm my heart with your warm your breast
and tell me no one can never take my place

Darling kiss me, kiss me, kiss me
and Never Never Never Never Never Never Let you go

It was you who made me love you
and Never Never Never Never Never Never Let you go





Big Bud Harperの『Never Let Me Go』が入っているアルバム『Back in time / San Antonio Soul』

太田穣