lundi, décembre 18, 2006

2006年よありがとう、サヨウナラ [Miyuki]

 今年も早かった。もう12月ですね皆さん。今年はどんな年でしたか?

 数年前、英国女王がその年を「アニュス・ホリビリス(ひどい年)」と表現したことがあったが、私にとってもまさにそんな一年であった。
 正直いって、これ以上ひどいことが人生に起こりうるとは考えにくいほど辛いことがあった。
 まさに”底を打った”感じである。
 それもそのはず、実は私の星まわりはここ数年、ずっと大変な状態だったという。「えっ、そうだっけ? 確かにいろいろあった数年だけど、そんなに辛かったっけ……」と思っていたところ、「そこまで大変な運気だと、いくつかさらに辛くなったってちっとも感じない。それほど大変だった」とのご託宣である。
 言い忘れたが、あまりに辛く悲しい状況をみかねた熱血漢、つまり妹が、占星術研究の第一人者による鑑定をプレゼントしてくれたのだ(ありがとう〜)。生まれた年月日、時間、場所によるチャートを見ながら、複雑に位置する数々の星の意味が、よどみなく読み解かれていく。

 そうしたらあなた、もう出るわ出るわ、「何でうまくいかないんだろう」「どうしてこういうことに?」「私ってこういう面で問題あるかも」など、かねてから抱いていた人生の旅路における数々の疑問が、片端から氷解していくではありませんか。いや、そのときは氷解とまでは感じなかったけど、あとからボディブローのように効いてくる。
 しかも、ここまでに至る人生の流れ(◯◯歳〜◯◯歳ではこういう運気、等)も、振り返ってみればバッチリその通りですやん。
 占星術は統計学だから、くわしく観れば観るほど当たるわけよネ〜と思っていたが、ここまですごいとは。M先生は、本物の研究者は偉大なり。

 それでですね。
 私はもともと性質の中に「死と再生の星」を持っているうえに、2006年度はそれにプラスして「死と再生の星」が巡ってきたそうな(映画やテレビドラマだったら、ここでひそかにBGMが変わる)。そうなると、素人の私にすら、ドラスティックかつドラマティックな悲劇の訪れが予見される、今ならね。
 でも、事前に知らなかったのはよかったのかもしれない。だって、「あなた、このまま歩いているとすんごい穴があって、落ちてヒドイ目に遭いますよ」と言われたとしたら、普通には歩けませんよ。辛いことなんか、前もって知らないほうが幸福なのだ。

 底を打った感覚通り、これからの私の運勢は上向く一方で、55歳までは陽の当たる道を歩けるという。
 本当に嬉しいお言葉。
 その後はまた暗い時代に入るが、それくらいの年齢になれば辛さとも折り合いがつくから、うまくやっていける(つまり、今までのような、苦しいだけの時代にはならない)という。
 上等です。やる気、出てきました!!

 そんなわけで「毎晩、ご飯の上にボタボタ涙が落ちる」というような人へ。
 苦しい日々はいつかは終わります。大丈夫! スクスクと歩いて参りましょう。
 新しい年が待っています。

 新しい年には気持ちも新た。ワタクシ、改名することも決定です。

庄司みゆき