samedi, janvier 20, 2007

ワガママヌードル[Izumi Shoji]

 海外旅行に行くと和食屋をまずチェックします。何しろ娘が大のご飯党で。思い起こせば10年前。初めての家族旅行でサンディエゴを訪れたとき。超マズい和食レストラン、『一番』に何度通ったか。生姜焼き、トンカツなどどのメインディッシュをチョイスしても、必ずサイドディッシュににぎり寿司と天ぷらが……。
 その後も我らは冒険を続け、バルセロナのうどん屋では天ぷらうどんの油に夫がやられ、パリの居酒屋ではてんこ盛りの酢の物が箸もつけられずさげられ……。昨年のパリ旅行でも、ラーメンのあまりのまずさが語りぐさになるほど。

 しかし、アレです! 夫と娘が毎回食べたがるのは、純和食よりもラーメンやカレー。今やそうしたメニューこそ日本の味なのか?
 ところで日本のラーメンは日本人仕様になってるようで、外国で食べるラーメンは本当にマズイらしい。私は食べないからわかりませんが、具の取り合わせもなんだか。今回ダブリンで評判の『ヤマモリヌードル』では、チャーシューや鶏肉はともかく、キュウリまで入っていたというのだからただごとではありません。
 それでも懲りない夫と娘は、「こっちはどうかな?」とやはり人気店の『ワガママヌードル』へ。ここではさすがにラーメンは敬遠した夫は、野菜カツカレーをチョイス。娘はチャーハン、私は野菜炒めライス。
 厨房に立ってるのはアイルランド人の若いスタッフだし、正直期待してなかったのですが……。予想を裏切り、これが大ヒット! 野菜炒めは想像と違い、ココナッツカレーのようなものだったのですが、これがウマい! 野菜カツカレーもふつうの日本のカレーの味とかで、夫も大感激。感激のあまり、店を出るときにはわざわざサービスしてくれたスタッフを探しだし、「今まで外国で食べた和食で一番おいしかった! どうもありがとう」と丁重にお礼を述べたほど(カレーやチャーハンを和食と呼ぶのかはともかくとして……)。
 チェーン店のようでレシピブックも出てるから、私も後日書店で本を買ってしまった。



 私が食べた野菜炒めライスは、このご飯バージョンみたいな感じ。



 ダブリンはベジタリアンメニューがある店が多くて、私には天国でしたがここも同様。ベジタリアンマークがメニューにちゃんと表示されています。
http://www.wagamama.com/
 イギリスやアイルランド、オーストラリアにもお店があるようだから、旅で胃袋が疲れた時には力いっぱいおすすめです!

庄司いずみ

2 Comments:

Anonymous Anonyme said...

ロンドンのwagamamaにはベジラーメンがあって、今までたべたどのベジラーメンよりおいしかったですっ。

8:56 PM, janvier 21, 2007  
Anonymous Anonyme said...

わー、ラーメンもおいしいのですか〜。試してみればよかった。
ダブリン最終日にwagamamaにいき、「しまった! 毎日ランチここでもよかったね」と後悔したくらい、お気に入りだったんです。
逆輸入というか、日本にも進出して欲しいくらいですよね!

10:14 AM, janvier 22, 2007  

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