mardi, août 01, 2006

初めてのお仕事[Izumi Shoji]


 実はワタシ、夫を意外と尊敬してまーす。何でもできるんですもん。単行本の編集・執筆はキホンのキ。デザインも、作詞作曲も!! ミュージカル界を目指してるだけあってダンス……は無理でした。
 それにくらべてこの私。取り柄もなく、仕事として成り立つのは原稿書きだけ。
 そんな私が! ナント、トークショーのお手伝いをさせていただきました。最終的には単行本にまとめる企画で、超カリスマ整体師と大人気占い師の対談をライターとして担当。そうこうしてるうち、「公開でやろう」ということに.....。初めてです。トークショーの構成を考えるなんて。いや、大したものじゃないんですけどね。構成というか、台本とまでいかないレジュメというか。
 どうしていいかわからず、夫に「トークショーの構成ってどうたてればいい?」と聞いたら、即座に「知らん、やったことないし」との返答。キャアッ、私ったらスーパー編集者の夫(ヨイショッと)にすら未知の領域に踏み込もうとしてる!?
 まあ私の戸惑いなんか、S社の編集担当者W嬢にくらべれば....。なんせ彼女は会場手配から当日の司会(!)までまかされ、「どうしましょう」と言い通し。文芸担当の編集者がトークショーの司会....。Wさん的には緊急事態だったのではなかろうか!?

 ところでレジュメだ。初めてのことだけど、どちらも何度もご一緒させていただいてる先生のこと。「こんなこと話してほしい」というのをまとめ、構成してみましたよ。Wさんになったつもりでセリフまで書いたりして。ウン、我ながらよいデキだ。
 で、この間の日曜日がその本番でした。両先生ともレジュメには満足してくださったようだし、ヤレヤレ、あとはトークショーがそのまま進んでくれるのを祈るのみ。
 でも.....。実際には話題が超豊富なお二人のこと、話があっちにふくらみ、こっちにふくらみ。私の思ったとおりの展開にはなりませんでした。でもま、それもライブの楽しみ。お客さんは楽しんでくれたようだし、ともあれ、よかった。それにそのままの進行にはならなかったけれど、いったんトークショーとして構成したことで、追加取材や単行本の編集、執筆作業もずいぶん助かりそうだ。

 今回思ったのは、「編集ができれば何でもできる」という夫の格言が本当だったということ(この説明は、いつか夫に書いてもらいましょう)。あと、「意外と私、何でもできるジャン! イベント屋だってできそうじゃん」ってこと。イベント企画にさほど興味はないけど.....。自分の中にもいろんな可能性があると知り、ちょっとワクワク。なのでみまさまも、「庄司はライター」と決めつけず、何でも頼んでみてください。あ、でも私、歌ったり、踊ったり、トークショーの司会とかはできませんので、ご了承くださいませ。Wさん、お疲れ様でした〜。

庄司いずみ