星の王子さま(三遊亭圓楽じゃないよ)[Minoru Ota]
『星の王子さま』をフランス語で読破しようというもくろみを抱いておりますところの太田であります。
なにやら甘ったるいイメージが嫌で、ろくすっぽ読みもしないで敬遠してきた『星の王子さま』でありますが、ラジオのフランス語講座で取り上げられたのが契機で、フランス菓子っぽいイメージは無くなり、意外と好きになりそう、みたいなムードが醸成されつつある今日この頃であり、しかも偶然に箱根の星の王子さまミュージアムの原稿を書くことがあり、やっぱ、フランス語で読破しかねえべ、という気持ちにすとんと落ちたのでありましたので、フランス語版『星の王子さま』を購入したところであったことよ。
サン=テグジュペリって人は、やっぱ、ちょっとカッコイイかもしんねえな。彼の著作も読んでみたいなあと思うものの、かの宮崎駿が彼の大ファンだというのがちょっと僕には恥ずかしい……。『紅の豚』は好きなんだけども、なあ……。
で、本題。短いけど、以下が本題です。
1970年代前半に制作されたアメリカ映画『星の王子さま』はご存知か? 太田はDVDを所有しておりますが、それは『星の王子さま』の映画を楽しみたかったからではなく、我が憧れのボブ・フォッシーのダンスが見たかったからなのであります。
この映画『星の王子さま』、蛇だのキツネだの、登場する動物を人間が演じるというのがミソ。それはそれでよいのだが、僕は星の王子さまが子ども過ぎるのが気に入らない。星の王子さまは少年のイメージであるのだが、この映画では完全に幼児である。たぶん、演じている男の子は4〜5歳ではあるまいか? これは許せない。
というのはいいとして、ボブ・フォッシーだ。
彼は蛇の役を演じ、踊っている。で、だ。あのマイケル・ジャクソンのダンスの本源はこの『星の王子さま』のボブ・フォッシーのダンスにあったというのはご存知か。ミュージカル通、ダンス通にはつとに有名なこの事実も一般にはあまり知られていないような。
マイケル・ジャクソンはこの映画でのボブ・フォッシーのダンスに強く影響されたという。とにかく、彼のダンスの基本がボブ・フォッシーにあるというのは、この『星の王子さま』のフォッシーを見れば一目瞭然、たちまちに納得できるのである。黒ずくめの上下に白のシューズ。帽子のつばに手を添えたキメのポーズ……。下品な言い方をすれば、う〜ん、上手にパクっているなあ、てなもんである。機会がありましたら、ぜひご覧じろ。
それにしてもマイケル・ジャクソンと『星の王子さま』ってのも、なんだね、やっぱりかってもんか。
で、著作権的に問題はあるものの、誘惑に負けて写真を掲載する僕を許しておくれよ、アメリカ。
いずれにせよ、フォッシーは偉大なり。
(写真は『星の王子さま』より。パラマウントホームエンタテインメントジャパンから発売中!! これで、少しは勘忍ね)
太田穣





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