vendredi, mars 10, 2006

チャーリーズ・エンジェルについての緊急報告[Hitoshi Oba]

〜神様がアブラハムに言った。「俺のためにタバコをやめろ!」
エイブ「まーた旦那、ご冗談を」
神様「いんや。マジ」
エイブ「はぁ?」
神様「ったくムカつくな。好きにしろ。けど今度俺様を見たら、せいぜい死ぬほどちびりながら逃げるこったな」
エイブ「……で、いったいどうやれっていうんです?…」
神様「友よ、答はハイウェイ61に舞っている」
(中略)
さすらいのギャンブラーはとっても退屈してた。「なんか戦争みたいのやりたい感じぃ」
プロモーター「超イージーかつスリリング、みたいな?」
ギャンブラー「さっすがあ。わかってんじゃーん」
プロモーター「いやあ、ボクちゃんもこんなの初めてなんだけどさあ。
たとえばガチガチにスモーカーをいじめ倒すショーなんてどう?
日向にスタジアムをぶっ建ててさぁ、ハイウェイ61で」〜

【ボブ・ディラン1965年作『追憶のハイウェイ61』の「超訳」、みたいなもの…!?】

 お待たせいたしました(!?)。
 全国のディランと、ついでにタバコもちょっと愛してみようと思う皆様方、ようやっとオーバはウェイク・アップしましたぜ。「とんでもねえジジイ2」ついに開始です。まずは映画『ノーディレクション・ホーム』の復習から始めますね。よーく聞いてないと、天にかわって根性焼きよ、なんちて。とにかくその映画では、ディランはやたらとタバコを吸うわけです。昨今肩身のせまい愛煙家には嬉しいことに……。

 え〜、……、どおもこのぉ(茶をすする)。世の中、リハビリとかなんとか、とにかく色々でございまして。こんなんでもいいんだかいくないんだか、まずはお付き合いをいただこうっていうん…。

 まじめな話、こんなの続けていいですか?

 と、ここまで書いたのが3月9日午前。なぜか久方ぶりに気分晴朗。時間もたっぷりある。商売が繁盛してないだけなんだけど、それはおいといて、とにかく調子こき始めたわけですよ、私。で、まあこれだったらすれすれで合格かなあ? オータ師匠に聞いてみーよーおっと。あ、その前にお風呂、なんていうナイス・デイだったんですけれど。
 なんだかんだで、午後3時。そっかそっか、リハビリちゅうたら、まず整形外科じゃあ。ちっと行ってくらあ、なんて出かけたわけです。なんだよ、気がついたらまた私事かよ(いつもだけど。しかも公のブログで)、おまけにまたおんなじ話でやんの(これもいつもだけど。ま、これはいっか、いくない?)。
 しかーも、なんとマッサージが、あ、あ、あ、あの「整形外科の天使」たるコレア姉ちゃん! 実に2週間ぶり以上の再会である。オーバ、喜ぶの喜ばないの。それが……
 なんとお姉さん、今週でやめちゃうのだって………。おー・まい・がーっ!
 
 ボーゼン自失でドトー○に倒れこみ、顔で半泣き、マインドはテンサウザンド・クライング。りはびりや 明日はどこへと ゆくのやら。 
 でですね、よーやっと考えたのが今回のタイトルなわけです。心はなににたとうべき? ぐぬぬ〜。そうだそうだ、タオルケットをとられちゃったライナス君だ。「チャーリー・ブラウン」シリーズの。
 あれ、ライナスはルーシーの弟なんだっけ? オーバ、相当記憶力もきて〜る……。
 
 この状況で、イチオー「落ち」をつけただけでもエライ、キミは、日記につけておこう……だからブログは日記じゃねえんだというに!!!

 オーバの社会復帰はどこへ行く? お願いだから次号は待たないで。

追記:オーバ、そういえばキャメロン・ディアスが好きだったことがありました。それで映画版『チャーリーズ・エンジェル』もテレビで見たことがあるんです。「ディアス老けたなあ。無理してこんなの出ることないのに。でもお金はたくさんもらえるんだろうし……」というのがその時の感想でした。
 それはともかく、その美女軍団のなかに「ディラン」(!!)という名前の女性がいたような…。おまけにそれを演じているのは東洋系の女優さんじゃなかったかな……。
 ほとんど丸一日たってから思い出したんだけど、奇しき因縁でしょうか?
 イチオー、「落ち」の追加です。
 
大場仁史